こういうこともあるのか事件
市から健康診断のお知らせをもらいました。
毎年くれるんですが行ったことがありません。
会社勤めしてた頃は、勤め先で年に2回健康診断がありましたが
あまりにも流れ作業的で、
「こんなんで何か見つかってもどうせ手遅れだよね」なんて
みんなで話していましたっけ。
年に2度もX線を浴びるほうが怖いからと、
毎回「妊娠してるかもしれない」と申し出て
胸部レントゲンだけパスしてる人もいました。独身で。
まぁ、何が幸いして何が災いするかはしょせん結果論なので
日々悔いのないように生きるほかありません。
そんな私を震撼させる出来事が
ちょうど去年の今頃……。
そろそろ子どものお迎えに行こうと、自転車に乗ろうとした時です。
「そうだ、タイヤに空気を入れよう」と思い立ち、
空気入れを持ってきて、シューシューやり始めました。
そうしたら喉に何かこみ上げてくるものが。
何気なく吐き出してみたら……血だ!
池田屋の沖田総司もかくやというほど、出るわ出るわ。
あまりに非現実的で、恐怖を通り越して笑ってしまいました。
だって、どこも具合悪くないし痛くも苦しくもなくて
血だけが出続けるのです。ありえない。
やがておさまってきたものの
咳払いしたりするとティッシュは真っ赤。
急げば近所のお医者さんがまだ開いているはずでしたが
そうすると子どものお迎えに間に合わないので
「助かるものなら明日受診しても助かるだろう。
助からないものなら今日受診しても助からないだろう」と考え
とりあえず自転車にまたがり保育園へ。
翌日、朝イチでお医者さんに行きました。
その日のうちに紹介状を持って国立病院へ。
まず、正面からと横からレントゲンを撮りました。
「うぅむ、こ、これは……」
レントゲン写真を前に絶句する医師。
血液検査。CT。内視鏡。
「結果はご主人と一緒に聞きに来てください……」
という話になると思いきや、レントゲン写真を見ただけで
「ガン、結核の心配はまったくありません(アッサリ)。
ま、こういうこともあるのかー、と思っておけばいいです」
……って病名もないのかい!
それから1年たってもピンピンしているので
本当に何でもなかったんだと思います……ふぅ。
でも、よーく考えるとこれ、
「健康診断さえ受けていれば……(涙)」というケースじゃないですよね?
何でもなかったんだから受けていてもいなくてもおんなじですよね??
日々悔いのないように生きようとあらためて思う葉桜の季節。

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